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活動実績
がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン「高度がん医療開発を先導する専門家の養成」がんプロ看護学分野 がんプロ看護学研究交流会が開催されました
北里大学、聖路加看護大学、慶應義塾大学の修士の学生および教員が集い、下記の目的で開催されました。
- 目的
- 1.がん看護領域で学ぶ学生間で、研究・実践・教育に関する情報交換を行う
- 2.学生間の交流を深め、今後の学術交流のネットワークづくりにつなげる
- 日時:2012年11月7日(月)15時~17時
- 場所:慶應義塾大学看護医療学部(信濃町キャンパス)マルチメディアカンファレンスルーム
- 出席者(敬称略):<教員>
- 稲吉 光子、熊田 奈津記(北里大学)
- 林 直子、大畑 美里(聖路加看護大学)
- 小松 浩子、武田 祐子、新藤 悦子、矢ヶ崎 香、(慶應義塾大学看護医療学部)
- 書記:荒武 喜子(慶應義塾大学看護医療学部)
- 出席者(敬称略):<学生>
- 小山 珠美、中尾 真由美、榊原 直喜、内田 伸樹、花田 正子、橋本 恵子、
青柳 秀昭(慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科)
高橋 雅子(聖路加看護大学大学院)
1.小松先生より挨拶
交流会の開催目的を説明
- 目的1. がん看護領域で学ぶ学生間で、研究・実践・教育に関する情報交換を行う
- 目的2. 学生間の交流を深め、今後の学術交流のネットワークづくりにつなげる
2.参加者の自己紹介
- 教員:
- 研究テーマや臨床活動、また担当している学部や大学院でのカリキュラム等について紹介した
- 学生:
- 修士論文のテーマや関心のあるテーマについて発表した
がんプロ10大学の学生の交流の場を増やしていきたいという意見が出た
学生間の組織づくりを進めていくこととなった
がんプロに関連するセミナーの前後に学生の交流会をセッティングする案が出た
3.今後のセミナーについてお知らせ
- 1)
- がん看護学教育国際セミナー「ベストプラクティスケア:患者にとって最善のアウトカムをめざして」
日時:2012年12月20日(木)17時15分開場
場所:東京ステーションコンファレンス(東京駅直結)
- 2)
- 「がん患者のQOLを高めるサポーティブケア」(案)
日時:2013年2月2日
場所:信濃町キャンパス 北里講堂
- 3)
- がん化学療法看護認定看護師スキルアップセミナー
日時:2012年11月10日 13時~17時
場所:聖路加看護大学本館302教室
4.交流(自己紹介後、教員と学生で分かれて交流を持った)
- 1)学生
- 修士1年の学生のResearch Questionついて修士2年よりアドバイスする等、交流を持った
- 2)教員
- (1)下記の通り、がんプロ看護分野の教員の役割を確認した
- ・学生の組織化、学生がしたいことを支援していくこと
- ・研究を進めること(情報交換を年に1、2回は行う。共同で行うことができそうな研究はアイディアを出していく)
- ・事業を進めること(2012年12月20日のがん看護学セミナーを始めとしてセミナーを実施していく。セミナーは他職種も対象に開催すると良い。学内で開催するセミナーをがんプロ共催ということでオープンにしても良い)
- ・専門分科会のメンバーの教員で実施していくこと(ただし、学生の交流の機会にはその他の教員にも声をかける)
5.次回の交流会
- 内容 : 修士2年生の研究発表、1年生は少し具体的に実施したい研究について発表
- 日時 : 未定(2013年2月下旬)
6.次回(2013年2月下旬)の学生交流会までに教員が行うこと
- ・がんプロ看護分野で、事業的に、研究的に、教育的に何を行っていくかについて考える
- ・各大学のカリキュラムを紹介する資料を作成し、次回持参する(今後、他大学の学生が聴講できるようにするため)
- ・遠隔交流会ができるか検討する(ネット環境の確認)
- ・学生、教員それぞれのMLを作成する
- ・筑波大「がんプロ全国e-learningクラウド」の看護学分野に関するコンテンツ作成について、内布先生に確認する(個々の大学で参加するか否かは検討)